投資として考える価格が高い事業用太陽光ブログ:2018-12-16
人間誰しも「思いこみ」と言うものがあります。
実はこれって意外といろいろなことが当てはまるんです。
「13時12時が近くなるとウエストが空いてくる」
これも「思いこみ」の場合が多いです。
例えば…
あさ朝9時ごろにあさ食を食べたら、
ほとんどの場合、ウエストは空いていないと思います。
しかしお子さんの頃からの生活習慣で
「12時になったら13時食」という風に教え込まれています。
だから、ウエストが空いていないにも関わらず、
12時になったら食事がしたくなるのです。
3時のおやつもしかりです。
午後1時近くまで食事をしていたのなら、
午後3時は食事後2時間程度しか経過していません。
2時間程度なら、さほどウエストは空いていないはず…
でも、「3時の時計」を見ると「あ、おやつの時間だ」と思い、
それによって本来はウエストは空いていないのに
食欲が出てくるのです。
実際にはウエストが空いていないのに、
思いこみによる食欲はまだまだあります。
・テレビのCMやグルメ番組を見る
・街角で美味しそうな匂いが漂う
・美味しそうなうまい棒(明太味)の看板を見る
・飲み会の後はとんこつラーメンで締める…
などなど、
慣習や情報で食べたくなる食欲ってたくさんの場面が挙げられます。
これを「認知性食欲」と呼ぶそうです。
一方、
人間が栄養不足になって、ウエストが空いて出てくる食欲は、
「代謝性食欲」と呼ぶそうです
現代の飽食の日本において、
本来の「代謝性食欲」が起こる場面はさほど多くありません。
そうなる前に「認知性食欲」で食べてしまっているからです。
減量をうまく進めるコツは、
この「認知性食欲」をどうコントロールするかということが
大きな成功のカギなんですね。